シロアリ駆除

シロアリ駆除費用はいくら?30坪・50㎡・100㎡の料金例と見積もりの見方

シロアリ駆除の費用を調べても、業者によって表示価格が違い、「自分の家ではいくらになるのか」と迷うことがあります。

費用を比較するときに大切なのは、施工面積・施工内容・追加費用・保証をそろえて確認することです。

この記事では、50㎡・100㎡の料金計算例や、「30坪の家」で間違えやすい面積の考え方、見積もりの確認ポイントを解説します。

シロアリ駆除費用の目安|公式サイトの掲載料金

シロアリ駆除の料金は業者や施工条件によって異なります。ここでは、全国一律の相場ではなく、公式サイトで確認できるサービス別の掲載料金を紹介します。

料金確認日:。以下の金額は税込です。

サービス 掲載単価(税込) 最低料金・適用条件
シロアリ110番 1,320円/㎡ 66㎡以下の駆除・予防は一律88,000円。地域・加盟店によって掲載条件で対応できない場合があります。
ダスキン(バリア工法) 2,475円/㎡ 1階床面積50㎡以下は一律123,750円。建物内部の生息状況などにより追加料金が発生する場合があります。

出典:シロアリ110番「料金のご案内」、ダスキン「シロアリ駆除サービス(バリア工法)」

ダスキンは作業内容・状況・サービス日時によって料金が変わる場合があり、アメリカカンザイシロアリは別途見積もりです。一部対応できない地域もあります。

単価だけで優劣は判断できません。施工範囲・工法・保証などをそろえ、現地調査後の税込総額で比較してください。

50㎡・100㎡などのシロアリ駆除料金の計算例

上記の公式単価と面積別の一律料金を適用した、当サイトによる計算例です。実際の見積もりや施工実績ではなく、別途作業費などは含みません。

計算上の対象面積 シロアリ110番(税込) ダスキン・バリア工法(税込)
50㎡ 88,000円 123,750円
60㎡ 88,000円 148,500円
80㎡ 105,600円 198,000円
100㎡ 132,000円 247,500円
120㎡ 158,400円 297,000円

計算根拠:上記リンク先の公式料金(2026年9月10日確認)。各社が同じ面積を施工対象として見積もることを保証するものではありません。適用条件は各社に確認してください。

例えば50㎡でも、シロアリ110番の料金は「50×1,320円=66,000円」ではなく、66㎡以下の一律料金を反映して88,000円となります。

30坪の家はいくら?延床面積と施工面積に注意

30坪が延床面積なのか、1階床面積なのかで計算は変わります。ここでは1坪を約3.3㎡として換算します。

1階床面積が30坪の場合

30坪は約99㎡です。この面積に上記の料金条件を適用すると、シロアリ110番は130,680円、ダスキンのバリア工法は245,025円という計算になります。いずれも税込・別途費用を含まない計算例です。

1階15坪・2階15坪の総2階建ての場合

延床30坪でも1階は約49.5㎡です。この面積を計算対象にすると、一律料金の適用により、シロアリ110番は88,000円、ダスキンは123,750円となります。

ダスキンの掲載料金は1階床面積が基準です。他社の面積の算定方法や、床下以外への処理の必要性は見積もり時に確認してください。どの住宅でも延床面積の半分だけを施工すればよいという意味ではありません。

広告の「○円/㎡~」だけでは総額はわからない

広告に掲載されている単価を比較するときは、適用条件まで確認します。

  • 税込価格か、税別価格か
  • 最低施工面積や最低施工料金があるか
  • 駆除と予防で条件が違うか
  • どの工法・施工範囲の価格か
  • 保証や施工後の点検が含まれるか
  • 別途費用が発生する条件は何か

単価が安くても、必要な作業が別料金になっていれば総額は変わります。

反対に、単価が高く見えても、他社では別料金の作業が含まれている場合があります。同じ条件での税込総額を比べることが大切です。

シロアリ駆除費用に差が出る主な理由

施工面積・被害範囲が違う

施工する面積や、処理が必要な場所が増えれば、費用に影響します。

床下だけを処理する見積もりと、壁内部などへの処理も含む見積もりは、そのまま比較できません。

施工方法が違う

薬剤を散布・注入する方法と、薬剤を含む餌を使うベイト工法では、作業内容や管理方法が異なります。

ベイト工法を検討する場合は、初回費用だけでなく、定期管理や契約更新にかかる費用も確認しましょう。

床下に入るための作業が必要

点検口がない、床下の一部に進めないなど、建物の構造によって追加作業が必要になる場合があります。

追加作業を提案されたら、必要な理由と費用を確認してください。

木材などの補修が必要

シロアリを駆除しても、食害された木材の強度が元に戻るわけではありません。

補修が必要な場合は、駆除費用と補修費用を分けて見積もってもらいましょう。

見積もりで確認する7項目

確認項目 確認する内容
施工面積 どの範囲を何㎡・何坪として計算しているか
単価・総額 税込か、最低施工料金があるか
施工方法 散布・注入・ベイト工法など、何を行うか
施工範囲 床下・玄関・浴室・壁内部など、どこまで含むか
追加費用 何が別料金で、どの条件で発生するか
保証 期間、対象範囲、再発時の対応、対象外条件
定期点検 実施の有無、頻度、無料か有料か

「工事一式」という表記だけで内容がわからない場合は、内訳や施工範囲の説明を求めましょう。

確認項目は、シロアリ駆除の見積もりで見るべき項目でも解説しています。

見積もりが高いと感じたら、同じ条件で比較する

見積もりが高く感じられても、金額だけで不当な請求とは判断できません。

まず、必要な施工と、任意の追加工事を分けて確認します。調湿材や床下換気扇などを提案された場合は、目的と必要性も説明してもらいましょう。

納得できない部分があれば、同じ施工範囲・工法・保証条件で別の業者にも見積もりを依頼すると比較しやすくなります。

詳しくは、シロアリ駆除の相見積もりの取り方をご覧ください。

無料調査を頼む前にも費用を確認する

「無料調査」と案内されていても、申し込み時には、自宅の地域や調査内容が無料の対象に入るかを確認しましょう。

調査後は、被害箇所の写真や施工内容の説明を受け、見積もりに納得してから依頼します。

依頼先を比較したい方は、シロアリ駆除業者の費用・保証・特徴の比較も参考にしてください。

シロアリ駆除業者を探すなら

被害範囲や必要な施工は、現地調査を受けて確認しましょう。調査結果と見積もりに納得してから依頼することが大切です。

床下の無料調査・見積もりを相談するならキャッツ

キャッツは原則として床下を調査し、住宅の状態に合わせた見積もりを提示しています。調査・見積もりは無料です。自宅が対応地域か、申し込み前に確認しましょう。

駆除費用は現地調査後の見積もりで確認してください。

自宅周辺で対応できる業者を探すならシロアリ110番

地域の対応業者を探したい場合は、シロアリ110番へ相談する方法があります。調査・見積もりは地域・加盟店・現場状況により事前確認のうえ有料になる場合があるため、予約前に確認してください。

詳しくは、シロアリ駆除業者おすすめ|費用・保証・特徴を比較をご覧ください。

シロアリ駆除費用についてよくある質問

30坪なら20万円以内で収まる?

30坪という広さだけでは判断できません。延床面積と施工面積の違いに加え、工法や追加処理によって総額が変わります。上記の面積別計算例と、自宅の見積もり条件を照らし合わせてください。

見積もりが30万円を超えたら高すぎる?

金額だけでは判断できません。施工面積、処理箇所、補修工事の有無を確認し、必要なら同じ条件で他社の見積もりを取りましょう。

広告の単価と見積もりの金額が違うのはなぜ?

最低料金の適用や、広告の基本施工に含まれない作業が原因の場合があります。どの条件で金額が変わったのか、施工前に説明してもらいましょう。

まとめ|施工面積と税込総額を確認しよう

シロアリ駆除の費用は、家の坪数だけでは決まりません。

見積もりでは、実際の施工面積、必要な作業、追加費用、保証を含めた税込総額を確認しましょう。

この記事では、公式サイトの掲載料金と、その条件に基づく計算例を紹介しました。料金は変更される場合があります。自宅にかかる費用は、施工範囲・追加料金・保証を含めた最新の見積もりで確認してください。

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